こども島口集

奄美では、地元の方言のことを「島口(しまぐち)」と言います。
島口はたくさんありますが、奄美に来たら外国みたいにみんな島口を話していて、
ちんぷんかんぷん!…ということはないので安心してね。
地元の子どもたちも、この、島口を絶やさないよう、学校で練習しています。
地域ごとに少しずつ異なり、大人の中にも日ごろから島口で話す人と、
イントネーションだけが違うくらいの人といます。
知ると味わい深い島口。やさしい単語や言い回しから使ってみよう!

ありがっさまりょうた

ありがとう

世界中どこに行っても一番大事なあいさつのひとつですね。ぜひ覚えて使いましょう。「ありがっさまりょん」という変化形もあります。

わん

これも、日ごろからよく使われています。「私」「僕」という意味で、「私たち」になると「わんきゃ」に変化します。あなたは「やー」です。

まーさ

おいしい

「ありがっさまりょうた」と同じく、これも世界共通で大事な言葉ですね。つくってくれた人、ふるまってくれた人は、この言葉を聞くとうれしくなります。

いもーれ

ようこそ

歓迎の気持ちを表す、沖縄の「めんそーれ」英語の「Welcome」です。

ちゃー

そう(相づち)

会話の中で相手に賛同したりするときの、「そう」「うん」などの軽い相づちです。ちなみに「そうそう」は「ちゃーちゃー」なのです!

わじわじ

イライラ

いわゆる「イラッとする」を奄美では「ワジワジする/くる」と言います。気持ちが痛がゆくなるような、ガマンできないよー!という感じがよく表れています!

てげてげ

いいかげん、てきとう

良く言えばおおらか、悪く言えばおおさっぱ。南国・奄美の人の気質には、そんな傾向があるようです。「てげてげ」と表現すると、そんな島の人の愛嬌が伝わってきませんか?

【おまけ】ケンムン

奄美の妖怪

ガジュマルの木に住むいたずら好きの妖怪です。妖怪といっても子どもをつかまえて食べたりする怖い妖怪ではありません。カッパのように、昔から人々に親しまれてきました。会うと相撲を挑んでくるようですよ。

●「こども島口集」は、これからも更新していきます。

実践編

小1島口チャレンジ!

奄美の小学校1年生、こんなに上手になりました。(一生懸命練習して覚えました。ふだんからこんな風におしゃべりしているわけではないですよ)<br>がんばったのは、市小中学校の中村海莉さんと渡愛優さん!

くろうさぎ
奄美市教育委員会 学校教育課
電話番号:0997-52-1128 
メールアドレス: